趣味が仕事になるタイプ
こんばんは、石井です。
趣味で始めたことが、いつのまにか仕事になる、
そんなタイプの出来事が世の中には多くあります。
仕事に結びつくタイプの趣味は、
たいてい何かを作ったりアウトプットするものが多いです。
逆に、消費するタイプの趣味は、
趣味を語ることが楽しいのですが、なかなか仕事にはなりません。
消費しまくって専門家になるパターンもありますが、
専門家としてのアウトプットが求められます。
自分も興味からコンピューターの世界に入りましたが、
何かしらの形になるものを作って、
それが誰かの役に立つという経験を何度もしてきました。
秋葉原には、そんな感覚がものすごく根付いている
そう思います。
「ハルロック」というマンガがありまして、
女子大生が電子工作で小暴れするマンガなんですが、
迷惑をかけていた幼少時代の癖が、
大きくなってから趣味となって周りを巻き込み、
やがては大きく人生の舵を切ることになるという、
なんだか秋葉原の理想ストーリーみたいなお話です。
巷で話題の「萌え」とはあんまり関係ありません。
ちなみに1話をこちらで読めます→ http://morning.moae.jp/lineup/362
自分が興味を持ったことが、仕事になって、
その仕事が人の役に立って、
感謝のしるしに対価をいただく…
趣味が仕事になるのは、
たいていそういう流れなのかもしれません。
あなたは、そこまで強烈な趣味を持っていますか?
私は、たぶんあるんだろうなぁーと思いつつ、
聞かれると答えに詰まってしまいます。
いろいろ手を出していたので、
かえって絞りにくくなっているなぁというのが反省点です。
ちなみに「ハルロック」のハルちゃんは、
最後には学生起業してしまいます。
単行本4巻で完結していますので、
読んでみてくださいね。
私はKindleで読んでしまったので、
中古で見つけたら
ピングプランの本棚にも置いておきたいと思います。
ではまた!
石井 一生